ママ応援Blog
2022/04/25 08:21
子供は変わる!!
上手な『褒め方・叱り方』
前回の続きから、今回は実践的な『伝え方』編に突入‼︎
今までの"やってはいけない"などの情報が『防御』だとすると、今回は『攻め』の方法であると
(お子様と戦えということではないので悪しからず 笑)

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*はじめに
最初に伝えておきますと、これまでを踏まえてどうか"自分を責めないで"ということ。
子育てに完璧などないと思います
ついつい感情的に怒ってしまったからといって『私はダメな親だぁー』と落ち込んでしまう事は"あるある"。自分を責める事なく情報のアップデートをする感覚で徐々に試してみよ
もうちょっと気楽に、肩の力を抜いて、楽しく子供と接したほうが
お子様にも良いのでは…
そんな事を思う私であります。

*褒め方の鉄則
成長や努力にフォーカスして褒めることで、お子様は更に良いプロセスを積み上げようという考えになるそう。
良くない褒め方の例として宿題を早く持ってきた子供に『あら早いじゃない!すごいね⤴⤴』
と褒めたところ、その子は常に早く宿題を出すようになった。
それは、内容をよく考えたり良いもの提出しようというよりも、とにかく早く出せば褒められるという
モチベーションになってしまった。 という話
ぅーーーん 思わぬ落とし穴だなw(゚Д゚)w
そこで、上手く褒めるコツが3つあるそうなんです
・成果や結果よりプロセス(過程) ・具体的に褒める ・困ったら質問する
例えば、テストで良くない点を取ったお子さんに対して。
なんとか無理に褒めようと『すごいねー』なんて事を言ったら、かえって不信感を抱きますよね。
『ん、どこが?』なんて言われると(°ー°〃)
プロセスを褒めるときは、『いつも勉強してるところ見ていたよ。苦手な教科だからと、いつもより勉強してたもんね』
『ここの部分はじっくり勉強してたからできてるね』など過程を褒める事を意識する
具体的に褒めると、できている問題に対して『前はこの問題できていなかったのにもう覚えたんだね』
『この難しい問題できてるね』など
間違えた部分でも、『今はちゃんと理解できてるじゃん』ってな感じ
困ったときは、『この問題はどうやって解けたの?』だったり『いつもより難しい問題が多かったの?』みたいに
話を広げていくうちに、ちゃんと考えてできていた部分や
自分の頑張った・こだわった部分というのを見つけて褒めてあげる

ということらしい。
これら気をつけていても結構大変、、、笑
というのも
伝え方は毎日が口癖のように習慣化されているので、急に明日から全部を変えるというのは不可能であると
私も思うw
ですので冒頭でもお伝えしたと通り、徐々に少しずつアップデートを繰り返して
たまにこのブログを読んで思い出したりなど活用していただければ幸いです

~。・『愛情を餌にした褒美と罰』・。~
『○○が出来たらご褒美、○○が出来なかったら罰』と言った褒美と罰
これは動物を調教するときに使うやり方で、ある程度人間もコントロール出来るようになる
ただ親子の関係でこれをやってしまうと大きな歪みを生むことになるという、、、
【悪いこと】をした時に、ちゃんと”これがどうして悪いことかを理解してもらい
愛情は常にあげ続けることが大事である という事を教わりました。
最後に
『褒美と罰』により与えられる影響をまとめておきます。
短期的なコントロールで長期的ではない
・褒美がないと頑張らない ・罰を恐れてチャレンジ精神が生まれない
自己肯定感を揺るがせてしまう
・親の言うことを聞かないと自分に価値がない思ってしまう ・自己肯定感が育ちづらい
親子関係の悪化
・言うことを聞かないと愛情がもらえない
継承されていく傾向にある
・『褒美と罰』で育ってきた子供が親になったとき、その子供にも褒美と罰の教育をしていく
②では『叱り方』について、まとめてみます
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